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■BRAVE合金 イングラム1号機&2号機 [MOVIE Ver.]■

シーエムズコーポレーションのBRAVE合金(買うのに勇気がいる合金)シリーズから、
劇場版パトレイバーのイングラム1号機と2号機のコンパチフィギュア。

ですが、コンパチと言っても付属のシールを貼るときには1、2号機のどちらかを選ばないといけないので、
組み換え遊びに完全に対応しているわけではありません。

  

定価13440円なり。
スケール表記はありませんが、計算してみたら約1/47くらいです。

 

  

今までのBRAVE合金は、「合金」とは名ばかりのほとんどプラデラ商品でしたが、
今回は合金比率80%と、名に恥じぬずっしりといい感じの重さになってます。
本体の頭部、肩、上腕、胴体ハッチ、背中ハッチ、かかとがプラ製で、あとの外装はほぼ全部ダイキャスト製。

塗装は特に問題なく綺麗な仕上がりです。塗膜も強めで、うっかりダイキャスト同士で引っかいてしまったのですが
塗装は剥がれませんでした。

このアイテムの特徴の一つである、マスプロダクツ初の関節カバーの布使用ですが、
ビロード状の起毛した柔らかめの布を使用していて、よくバンダイが使用する不織布よりも見た目がなめらかで、
しわの入り方も比較的自然な感じで、悪く無いです。
起毛の細かなグラデーションがスケール感の演出に役立ってる感じかな。

 

  

プロポーションは、ひざから下がややボリューム過多な気もしますが、バランスはなかなか良い感じ。

 

  

リボルテックと比較。

 

  

付属品。
ランナーパーツがあり、2号機の頭部は組み立てる必要があります。
この組み立ての難易度が異常に高い。
マスキングテープで仮止めしながら作業したほうが楽だと思います。

ちなみに、説明書では2号機のパーツの一部(フェイスガード)は1号機と共用と書かれていますが、
実際はちゃんと2号機用のパーツが付属していました。

あと、金属製のヘラが付属していて、ギミックパーツが小さくて動かし辛い時に色々使います。

 

 

  

シール
テレビ版用の「ALPHONSE」シールと、1〜3号機のナンバープレートが付属。
ナンバープレートは差し替えがきかないので、もし換装遊びがしたいなら、あらかじめ粘着力を下げたり
する必要あり。

 

  

付属のフィギュア。
左が太田で右が野明らしいですが、若干体型が違うだけで顔の判別は不可能。

 

  

レイバー運搬用トレーラーをイメージしたディスプレイスタンドが付属。

 

  

飾るとなかなか良い感じなのですが、余剰パーツを収納するとか、気の利いたことは出来ません。
超合金魂を参考にしてるのなら、そういう良い点もちゃんと真似しないと。

 

  

可動は、
首がボールジョイントと前後可動軸の二重関節。

肩はボールジョイントと軸の二重関節で、関節の中に電飾用のリード線が通っているために、
前後回転は水平くらいまでがたぶん限界。(それ以上上げるとリード線破断が怖いので)
横にも水平近くまで開くことが出来ます。

上腕にロール、ヒジは70度くらい、手首はボールジョイント。

腰はボールジョイントで、左右に大きくひねることが可能。
股関節は軸可動で、足を前に70度くらいまで上げられますが、開脚はイマイチで、肩幅よりちょい開くくらいが限界。
開脚に関しては、モモのアーマーと腰が干渉するデザインなのでしかたないですが。

ヒザはクリック入りの二重関節で120度くらい曲がります。

足首は前後可動軸とボールジョイントの二重関節で、可動範囲はあまり広くなく接地性はイマイチなんですが、
そもそも開脚があまりできないので、それほど大きな問題にはなっていません。
つま先とかかとがそれぞれ独立可動。

気になる点としては、足に横ロールが無いので、下半身のポーズが単調になりがちなのと、
腕をばんざいできない点くらいでしょうか。
大きなポーズは決まり辛く、苦手。
ですが、銃を自然に構えたり、おとなしめのポーズはそつなくこなします。

 

  

顔は男前です。パーツの精度もかなりシャープでいい感じ。

各部カメラやライトはクリアパーツ。胸の上の小窓もクリアで再現されてます。
腹部にある篠原重工のプレートはタンポ印刷で精密に再現。

 

  

カメラ内部のモノアイも再現されています。
フェイスガードは設定どおりに、アゴの裏側に収納されています。

 

  

ハッチ開。
上部は一旦前に引き出してからはね上げ、下はそのまま開きます。

 

  

内部のコンソールパネルも可動式。
シートにフィギュアを乗り降りさせるときには、ピンセットが必要です。指が届きません。

 

  

シートには上下にスライドするギミックがありますが、
背中の電池ぶたを外して、電池を取り外した中にあるスライドレバーでいちいち操作しなくてはいけません。
かなりめんどくさいので、ハッチ開けて金属ヘラで直接シートを上下させようとしてみたんですが、
下げるのは可能でも上げるのは途中で止まってしまう。
もう少し慣らしてスライドが軽くなれば、前からでも操作できそうなんですが。

 

  

リボルバーカノンの収納ギミック。
足のハッチを開ければ、連動してリボルバーカノンが上にせり出します。
右腕を伸ばせばそのままカノンを握れます。

 

  

左/胸のライトの展開は差し替えで再現。

右/頭部のフェイスガードの再現は、一旦頭をバラして、カメラパーツを専用の物に差し替え、カメラカバーを取り外して組み立てなおす必要があり、
かなーりめんどくさい。
ギミック的には設定に忠実なんですが、ここは単純なフェイスパーツ全体の差し替えでもよかったかも。

 

  

両肩のパトライト点灯ギミック。
背中の排気口の間にスライドスイッチがあります。

ちなみに電池はCR1620のボタン電池1個使用。(商品に付属)
背中の装甲を外すと電池ボックスがあります。

 

  

片側に5個のLED(前3、後2)が使用されていて、
前面の胴体側から外に向かって順番に光り、裏に回って胴体側に帰ってくるという点滅を繰り返し、上から見れば光が回っているように見えます。

これが想像以上にいい感じにぴろぴろ光って、めちゃくちゃ楽しいです。

つづく