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■リボルテック イングラム1号機■

リボルテックはほぼ毎月、完全新作一点、金型流用モノ一点て感じでラインナップ組まれてましたが、
頼みのエヴァがそろそろネタ切れなので、次にしばらく流用可能なアイテムとして登場したのがパトレイバーシリーズ。

しょっぱなはTV版カラーのイングラム1号機です。

 

  

プロポーションはマッチョにアレンジされてますが、素直にかっこいいバランスです。
造形もこのシリーズにしては細部まで造りこまれていて、いつものように大雑把に削り出したような代物ではなく、
きっちりと面構成されていて、なかなか気持ちがいい造形です。
山口氏もちゃんとやれば出来るやん!

と思ってたのに、箱をよく見たら原型/田熊勝夫氏だって・・・
やっぱそうですか。そうですよね。


他の原型師使えるんだったら、なぜレヴィに・・・

 

  

今回は全塗装されています。
各部のマーキングはすべてタンポ印刷。
クリア部分のグラデーションの精度も高く、以前のレベルの高かった頃の海洋堂を思い出させる仕上がりです。

昔の海洋堂は、このレベルで当たり前だったんですよねぇ。

 

  

セット内容。

ベースは底板のみでアームなし。
スタンスティックは収納状態の物も付属。
手首は左右の握り手、平手、右のスタンスティック持ち手、左の添え手に、リボルバーカノンと一体成形の右手。
それと、破損した時用に肩アンテナの予備パーツも付いてます。
一部宣伝写真にあったライアットガンは付属していません。

ていうか、リボルバーカノンと武器持ち手が一体成形って、バカじゃねぇの?

数少ないリアル銃器が似合うメカで、しかもエヴァシリーズで散々関係無い銃器を付属させ続けてきたのに、
なんでこれに持たせられない???
高汎用性がウリのシリーズじゃなかったのか?
これの仕様決定した奴は頭悪すぎる。


※追記
>エヴァシリーズで散々関係無い銃器を付属させ続けてきたのに、なんでこれに持たせられない?

というコメントに対して、
「手をもっと大きくしないとエヴァの武器は持てないし、それだとバランスが狂ってしまうのでは?」
という指摘をいただきましたので、
一番下に検証を追加しました。


 

  

今回のリボルバージョイントは、10mm×5、6mm×2、6mmの連結型×1です。
成形色はグレー。

肩と股関節は山口式の二重軸関節で、いつものようにクセがあります。

 

  

肩と股関節は、山口式に慣れた人ならあまりストレス無くポーズをつけることができる
と思います。
可動範囲も充分。コツさえつかめば、腕を上げたり横に開いたりも出来ますよ。

 

  

リボルバーカノン装備。

いつもは武器のしょぼいリボルテックですが、
今回は原型師が違うので、細かく作りこまれていてスケール感も問題なし。

 

  

 

  

 

  

足の裏にスタンド固定用の穴があるのですが、今までより少し大きめに調整されていて、
ダンテのスタンド等、Rジョイントの直挿しはゆるくて固定できません。

このあたりはまだ、シリーズで仕様がしっかり定まってませんね。

 

  

スタンスティック装備。

 

  

 

  



 

レイバーインアクションと比較

  

5年ほど前にバンダイから発売された、レイバーインアクションのイングラム1号機とほぼ同じサイズなので、
プロポーション比較。

このレイバーインアクションは、コクピット開閉や腕伸縮などギミックがすべて内蔵されていて、
オプションもフル装備で、しかも価格は1785円とリボルテックより安かったにもかかわらず、
さっぱり売れなくて、この一発だけでシリーズ打ち切られちゃったんですねぇ。

バンダイが金型流用さえしないなんて、前代未聞の出来事でした。
個人的にはイングラムの決定版アイテムと思ってたんですけど、なんで売れなかったんでしょうね。
このあたりから、バンダイの打ち切り癖が加速していった気がします。

まあ、可動は初期MIAレベルだし、マスクの色変だし、耳のパーツが設計ミスだし、
手放しで褒められるってわけでもないんですけどね。

 

  

可動はやはりリボルテックの圧勝。
ただ玩具としては、ギミック豊富なインアクションも充分遊びがいがあります。
甲乙付けがたし。


 

キャラウィールと組み合わせ

  

次にキャラウィールの指揮車と。
これは探せばまだ300円くらいで売ってるんじゃないかな?

 

  

大きさは、設定と比較すると指揮車がかなり大きめなんですが、
実際並べてみるとあまり違和感感じません。

これくらいの対比の方が現実感があっていいですね。

 

  

 

  

絵になりますねぇ。

 

  


以上。

不満は武器持ち手が無いことの一点のみ。
ですが、個人的にこれはかなり致命的な欠点。
ただでさえオプション少なくてプレイバリュー低いんだから、それをユーザー側で簡単に補える工夫ってのは、
考慮して当然だと思うんですけどね。

何のためによく動くのか、何のために汎用性が高いのか。
このアイテムのコンセプトをちゃんとよく理解した上で開発して欲しいですね。


 

  

ちなみに私は海洋堂のネット通販で購入していて、いつもオマケでRジョイントが付いてくるんですけど、
今までは黒の8mmと10mmで固定だったんですが、今回初めて違う物が付いていました。
ウチに来たのは赤の6mm、10mmと、白の6mm×2だったのですが、内容はもしかしてランダムなのかな。

それと、リボルバーポイントを使用しての、Rジョイントの
単品販売も開始されています。
10個パックが切手200円分とかなりのお買い得。


 

持ち手の有効性および、他の武器との組み合わせ検証

まずはレイバーインアクションのイングラム(右)と、大きさ比較。
リボルテックの方が全体的に若干大きめです。

 

左/リボルテック 右/レイバーインアクションの持ち手

大きさはほとんど変わりません。
なので、バランスを崩さずに持ち手を別パーツにすることは、技術的にも問題なく可能。

これらを踏まえて、以下の写真をリボルテックに脳内変換してみてください。

左/SPAS12・MP5

右/パレットM82・デザートイーグル

左/エボニー&アイボリー

右/トンファー・ソーコム


各武器のグリップはやや大きめに造形されていますが、保持には問題なし。
しっかりと固定できてポロポロ落ちることはありません。

エヴァに対してはやや小さめのバランスの物が多いので、エヴァより小さいイングラムの方が
相性いいかと。

インアクションが今でも簡単に手に入るなら、手首流用で問題解決なんですけどね。


てことなので、もう一度書きますが、リボルテックイングラムの開発者はバカじゃねぇの?