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■海洋堂 ゼイラム/イリア■

海洋堂の塗装済み完成品フィギュア。
雨宮慶太監督映画「ゼイラム」からゼイラムとイリアが同時リリース。原型は竹谷隆之氏です。

  

ゼイラムは関節可動のアクションフィギュアですが、イリアは固定フィギュアです。


 

イリア〜エスニックVer.〜

  

お値段3,990円なり。

 

  

誰?

つーかイリアのコンバットスーツは白と黒のツートンが特徴で、その白が戦っていくうちにどんどん汚れていくのがいいん
ジャン!
わかってねーなー何この配色、センスの欠片も無いですね。

しかも「エスニックVer.」て、なんでエスニック風味足した?しかもどのあたりがエスニックなのかもさっぱりわからんし。
これはイリアじゃなくてどこかの白塗りおばちゃんですね。

 

  

 

  

完全に固定フィギュアで、可動箇所は全くありません。
身体に装備されているハンドガンやナイフも取り外し不可。

 

  

顔ですが、海洋堂オフィシャルに掲載されている写真とは似ても似つかない、全くの別人です。
オフィシャル写真のは肌が透明で目もきりっと美しく、あれがそのまま量産されるなら、そりゃあ喜んで買いますよ。
で買った結果がこの白塗りのおばちゃんて…。

肌はいつもの海洋堂の塗りなんですが、なぜか「つや消し白」でぼってりと塗られています。
そこにピンクでチークだけが入れられてて、はっきり言って化け物。
目はプリントなんですが、雨宮キャラでは無く、どう見ても韮澤氏のイラストをそのままプリントしたようにしか見えません。

肌色成型色の塩ビ製なら透明感が出てもう少し見られたものになったと思うんですけどねぇ。

 

 

  

銃は別パーツです。特にギミックはなし。

 

  

オプションでゴーグルが付属。
これを付けると少しだけ救われた気分に。
しかしなんで赤なのかなぁ。白で出してよ白で。

 

  



 

ゼイラム

  

お値段7,140円なり。イリアの倍近い値段です。

 

  

フル装備。
軟質の塩ビ製マントをすっぽりとかぶっています。

 

  

電飾ギミックがあり、赤色LEDで目が点燈します。(LR41×2付属)
しかし、あろうことかON、OFFのスイッチは存在しません。

電池が無くなるまでずーっと光りっぱなしってことです。

うーん、この現代にこんなギミックが存在するとは…衝撃ですね。
小学生の工作でもスイッチくらいはつけると思うんですが。

 

  

光り方は凄くいい感じなんですけどねぇ。飾る時は消したいよねぇ。

 

  

右胸に装備されている銃は可動します。

手足の可動は右の写真程度。柔らかいとはいえマントが干渉しますので腕はあまり動かせませんが、
胴体と足は普通に動かせます。

 

  

バラして換装。
頭部はマントなし状態の物と差し替えです。こちらには電飾は付いていません。

首のジョイント軸の頭にネジが付いていまして、ここに電飾頭部の金具が触れると通電して光る仕組みです。
なのでマント状態で光らせたくない場合はこのネジを取ってしまうか、絶縁処理を施す必要あり。

 

  

左がマントなし用頭部で、右がマント用の電飾頭部。
電飾ブロックだけ入れ替えればどちらの状態でも光らせそうなのになぁ。つくづく頭の悪い設計。

 

  

マントなし状態。

 

  

 

  

 

  

可動範囲ですが、関節は全て軸関節で、
首は上下左右に可動。(多分癒着してます)
肩は前後回転と左右の開き、上腕にロール。
ヒジは90度、手首回転。
腰はクリック入りで少しだけ左右に回転。
下半身は柔らかい塩ビのズボンがはかされていて、かなり可動範囲は制限されています。
股関節はクリック入りで前後には一歩踏み出す程度。開脚は肩幅より広いくらい。モモにロールあり。
ヒザはクリック入りで45度、足首は左右のロールのみで前後可動は無し。

上半身はそこそこポーズが取れますが、下半身は軽く足を出したり開いたり出来る程度で、
足首も動かないために自立性もイマイチ。
それと、オフィシャルの写真だとわりと足を閉じて直立しているのですが、
製品はズボンが反発するので肩幅に開脚した状態までしか足が閉じません。

 

  

ライフルは別パーツです。右の銃持ち手が付属。
ライフルには銃剣を展開するギミックがあるのですが…

 

  

展開したら、ディテール何もねぇ!つるつるのまっ平ら!しかもちゃんと色塗られてないし!

コレ、パーツを薄くスライスして軸打っただけだよねぇ…。これがプロの造型師の仕事なのか…信じられない。

 

  

ポーズ。
劇中ではほとんど仁王立ちでしたので、アクションポーズはあんまり似合わないですね。

 

  

 

  

きのこの仲間のしいたけちゃん。

 

  

しいたけのフィギュアとしてみた場合、もの凄くリアルで完成度高いです。

 

  

全体が塩ビ製で、尻尾は柔らかい素材です。

 

  

なんか動きそうで怖い。

 

  

 

  

手持ちの雨宮キャラと。
スケールはほぼ統一されてるのかな?白怒火だけ小さい気もしますが。

 

  

以上。

映画ゼイラム好きだし海洋堂のサイト見てこりゃ凄いと思って買いましたが、
とりあえずイリアはがっかりです。配色はともかく顔がもう少しなんとかなってればなぁ。

ゼイラムは全体的にはまあこんな物かなて感じですが、電飾ギミックや銃剣の手抜きなどは、
この価格を考えるとお粗末極まりない。
関節も軟質塩ビ使ってコストはかかっているものの、それだけの効果は出てないですね。
これならいつもの一軸可動でうまく関節を処理されてた方が可動範囲広いし安心してがしがし遊べたと思います。

とにかく、変なアレンジとか無しの普通のかっこいいイリアとゼイラムが欲しいんですけどねぇ。


オマケ